【身体のためのほっと一息シリーズ135】

2018年頃から、

 

世界中の研究者らはピロリ菌だけではなく

乳酸菌によって胃がんの発症と進行が促進されると言い始めた、

 

「胃のピロリ菌感染だけでなく、強力な胃酸抑制薬を服用している場合も、

胃がんの発生が増えます。

 

両者ともに胃のpHが上昇しますが、

これは乳酸菌が胃内で容易に増殖できる環境です。

 

健常な胃には乳酸菌はいません。

 

胃内粘膜の乳酸菌が増加したら、

慢性胃炎、胃がんにかかっている可能性が高いのです

 

乳酸菌の解糖によって生じる乳糖はがん細胞成長促進作用があるため、

乳酸菌によって胃がんが発症するのだという。

 

乳酸菌が本来いるべき所ではなく、

別の所にあるとがんが疑われるということです。

 

数値や検査で病気を特定するのが、西洋医学の方法です。

 

ただこのやり方だと病気になってからでしか分かりません。

 

東洋医学では病気になる前の未病という概念があります。

 

なんとなくダルい、なんとなくしんどい、これらは未病です。

 

この未病を的確に捉えることができると早期に病気が治っていきます。

 

がんは体内の熱が溜まって、起こる病気です。

 

つまり体内の熱を排出することができればがんにならないということです。

 

熱が溜まる前に鍼灸治療をすることにより、

がん以外の病気を予防することができます。

 

なんとなくダルい、なんとなくしんどいが

ある方は当院の鍼灸治療を受けられてはどうでしょうか?