【身体のためのほっと一息シリーズ116】

揚げ物の摂取量が多いと脳血管疾患のリスク上昇

 

揚げ物の摂取と心臓血管病および死亡のリスクとの関連について、解析を実施し検討した。

 

2020年4月11日までに発表された研究から17件の研究を抽出し、解析対象とした。

 

対象者の総数は754,873例、追跡期間中の死亡者数は85,906例であった。

 

解析の結果、揚げ物の摂取量が最も少ない群に比べ、最も多い群では心臓血管イベントリスが1.28倍、冠動脈疾患リスクが1.22倍、脳卒中リスクが1.37倍、心不全リスクが1.37倍となった。

 

一方、心臓血管死および全死亡のリスクについては明らかな関連がみられなかったしたがって、揚げ物の摂取が多いと心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まることが示唆された。

 

 

揚げ物は身体の熱を溜める性質があります。

 

熱を溜めると、身体に炎症を起こしやすくなります。

 

最近の研究では、全ての病気は炎症から起こっていくいうことがわかってきています。

 

アトピー性皮膚炎は皮膚の炎症、うつ病は脳の炎症、脱毛症は頭皮の炎症です。

 

この炎症を鍼で解消することにより不快感が消えていきます。

 

身体が熱っぽい、いまいち調子が出ない・・・これは身体の熱が原因かもしれないですよ。

 

身体の炎症を解消してスッキリした生活を送りませんか?

 

当院でお待ちしてます