【身体のためのほっと一息シリーズ 56】

今回は「歩くとがんの発生率が減少」についてです。

 

やわらぎ江坂治療院では、歩き方を指導しています。

 

私ごとなのですがかなり自分自身、健康になったと思います。

 

ウォーキングなどの運動を習慣にすると13種類ものがんの発症リスクが下がることが144万人の大規模調査でわかりました。

 

米国立がん研究所、米国立衛生研究所、米国がん学会の合同チームによる研究成果で発表された。

 

ウォーキングなどの運動が肥満を防ぎ、高血圧や糖尿病などの生活習慣を予防することは知られている。

 

近年はがんも生活習慣病の1つという研究成果が相次いでおり、研究チームは米国や欧州の運動とがんに関する12の論文データを統合し、19〜98歳の男女約144万人の健康データベースを作った。

 

そのデータをもとに26種類のがんの発症リスクに差があるかどうかを分析した。その結果、13種類のがんに運動との関連がみられた。

 

具体的には、ウォーキングなどの活発な運動を週に5日以上行っている人は、ほとんど行なわない人に比べ、がん全体の発症リスクが7%低くなった。

 

13種類のがんの発症リスクの低減は次のとおりだった。

 

▽食道がん(42%)

▽肝臓がん(27%)

▽肺がん(26%)

▽腎臓がん(23%)

▽胃がん(22%)

▽子宮体がん(21%)

▽骨髄性白血病(20%)

▽骨髄腫(17%)

▽結腸がん(16%)

▽頭脛部がん(15%)

▽直腸がん(13%)

▽膀胱がん(13%)

▽乳がん(10%)

 

研究では「運動するとがん発症の「悪玉ホルモン」が減ることが明らかになり特に、インスリンの値が制御されたことが重要」と指摘している。

 

最近では、がんの発症リスクが高くなるメカニズムの1つに、肥満や運動不足によって「高インスリン血症」になることが影響していることがわかってきた。

 

高インスリン血症は血液中のインスリン値が上昇し過ぎることで、細胞の増殖や成長促進の働きをするIGFという物質の活動が活発になる。

 

すると、がん細胞の成長も促進されどんどん増殖していく。

 

運動をすると血糖値が下がるのでインスリン値も正常になる。

 

また、女性ホルモンや男性ホルモンの分泌が乱れるとがん細胞が増殖しやすくなるが、運動をして体脂肪を減らすとこれらの性ホルモンの分泌が調整され、がんの発症リスクが下がると考えられる。

 

さらに、運動にはがん細胞の発生を誘発する「活性酸素」を除去し、体全体の免疫機能を高める効果があるのだ。

 

運動、特に継続できる運動は健康に良いということが研究で証明されました。

 

日本人の死亡原因の1位である、がんにも効果があるなんて・・・。

 

当院の歩き方の指導では、みなさんが氣を出して健康に歩けるように指導していきます。

 

氣が出ているだけで、颯爽として姿勢もキレイになりますよ。